どっかのなんかで、コスプレをみんなでする機会があったんですけど、この話を聞いて自分は色々と迷いました。
迷っていた理由は3つ。まず、自分みたいな人間がコスプレをしていいわけがないという極端な思想を持っていたこと。次に、気恥ずかしさみたいなのがあったこと。最後に、金欠。金欠は別に出そうと思えば出せたので後付けの言い訳みたいなもんです。その場にいた誰かに話した気がするけど、言い訳でした。すんません。
自分みたいな容姿が終わってるやつはコスプレしちゃいけないんだって本気で思い込んでました。今思わなくてもいかれた思想なんですけど、そういう人がコスプレするのは、キャラに対して失礼と思ってました。もちろん世のコスプレイヤーにも。大馬鹿失礼野郎が...。
それを無視しても、気恥ずかしさみたいなのがあって...。暗い性格をしている自分が、そういう場で、そういうノリのことできるか、想像しただけで恥ずかしくなります。ここで一歩踏み出す勇気みたいなのがあれば、もう少し変わったんかなぁって思います。
最終的に、自分はコスプレをしない選択をしたんですけど、当然恥をかきました。周りみんなしてる中自分だけしてなかったらそりゃね。コミュニケーションも取れないから尚更。ウキウキでしたわ。ウキウキ。あまりマイナスなことを言葉にしない方ががいいとは思うんですけど、本当に不適合なんかな自分って思った出来事でした。
どちらにせよ恥をかくならしたほうがマシだし、変な思想や思い込みで物事を否定するのは良くないねって。全部とは言わないけど、なんでも一回受け入れてそっから考えてみようって話でした。当たり前すぎて悲しいなぁ！
人間性の終わり
